吉田恵輔さん脚本・監督の最新作映画『ミッシング』が2024年5月17日公開で注目されています。
作品や出演者は知っていても、意外と監督さんの事って知らなかったりしませんか?

そうね~
吉田恵輔監督の年齢や家族構成も知らないわ!
今作品の主演・石原さとみさんは吉田恵輔監督作品への出演を自ら望み、なんと7年前に直談判されていたそうですよ!

ちょっ!
吉田監督とはどんな方なのよ?
吉田恵輔監督は結婚して妻や子供がいるのかや、学歴や経歴・作品の特徴まで知りたくなってきました。
そこで今回は・・・
吉田恵輔監督のプライベートなことから基礎情報まで調べます。
・吉田恵輔の結婚して妻子供はいる?
・吉田恵輔のプロフィール(学歴・経歴)
・吉田恵輔の作品や特徴
吉田恵輔は結婚してる?妻や子供はいるのか調査!
吉田恵輔監督の結婚について調べましたが、結婚の情報は見つけられませんでした。
ですが、吉田恵輔監督は結婚していない可能性が高いのではないかと推察します。
というのも、「逸脱している人や振れ幅が大きい人」に興味を惹かれる…という吉田恵輔監督ですが、なんとご自身も近所から『ヤバい奴』と評判だったと言います。
具体的にどんな所が?って思いますよね!?
なんでも吉田恵輔監督は、ベランダに出て「吉田です!」って叫んで、バンと戸を閉めるというクセがあって、近所の人は怖がっていたと言うのです。
…確かに近寄りがたい存在かもしれませんね。笑
もしも結婚して家族(妻や子供さん)が居たら、全力で止められているのではないでしょうか?
幸いなことに現在では近所の方達からも『映画監督』として認知され、騒いでいるのは何かを生み出している過程のアーティスト行為なのだと解釈してくれているそうです。
おかげで近所のおばさん達がお菓子や梨をくれたりするくらい友好関係を築かれたそうですが、そんなやり取りからも何となく独身のイメージが漂います~。
もしかしたらプライベートは明かさない主義で、実は結婚して妻も子供もいるかもしれませんが、だとしたらかなりクセ強めの夫やパパですね~笑。
ちなみに、結婚指輪もされていないようです。
吉田恵輔のプロフィールは?学歴や経歴も調査!
吉田恵輔監督のプロフィールや学歴・経歴も見てみましょう。
プロフィール
・名前 吉田恵輔 (よしだけいすけ)
・生年月日 1975年5月5日
・年齢 48才 (2024年4月時点)
・出身地 埼玉県
・身長 170cmくらい (推測)
・体重 非公開
・職業 映画監督、脚本家
吉田恵輔監督の年齢は2024年4月現在48才で、俳優の伊藤英明さんやつるの剛士さんと同じ年齢です。
また、身長や体重を調べると同姓同名のオートレーサーがヒットしますが、吉田恵輔監督は身長も体重も公表されていません。
ですが、こちらの画像から吉田恵輔監督の身長は170cmくらいではないかと推測しました。
左端の吉田恵輔監督の隣にいる、身長169cmの森優作さんよりも若干上回りそうですよね?
学歴
吉田恵輔監督は、専門学校東京ビジュアルアーツ(旧・東京写真専門学校)を卒業しています。
写真、映像、特殊メイク、マスコミ、音楽、俳優、ダンスと、エンターテイメントとクリエイティブ分野を目指す総合校。
吉田恵輔監督の出身高校は公表されていませんが、「高校で留年した」と明かされています。
「退学」ではないので、おそらく高校は4年間通われたのではないでしょうか。
また高校時代、教師から『お前が嫌いだから赤点』と言われたり、バイク街でバイクの盗難について取材を受け『盗難予防していない人も考えが甘い』と答えたら、そこだけ切り取られバイク泥棒として紹介されたことがあると言います。
なにやら高校時代も”クセ強め”な雰囲気が漂う吉田恵輔監督ですね。
経歴
吉田恵輔監督は、既に幼稚園の頃から映画監督になりたいと言っていたそうで、小学校の卒業文集にも「映画監督になりたい」と書いてあるそうです。
中学や高校でもその思いを貫いて映画の専門学校へと進学しましたが、在学中に自主映画を制作すると同時に憧れの塚本晋也監督の作品制作に照明担当として参加するようになり、学校へはあまり行っていないと言います。
塚本晋也監督との出会いは、(吉田恵輔監督が)元々塚本晋也監督作品が好きだという事を公言していたことから、その事を知った人から塚本晋也監督がスタッフを募集していると聞いたことがきっかけでした。
吉田恵輔監督は自主映画を撮っていた際、照明と音だけはどうやって良いかよくわからず勉強したいと思っていた所に塚本組で照明を手伝うことになったわけですから、ご縁を感じますね。
吉田恵輔監督は塚本晋也監督について次のように発言しています。
「僕が20歳ぐらいの頃は尖っていたこともあって、日本映画ってダサいなと思っていたんです。でも塚本監督の『鉄男』を観て、日本でこんなに“世界に負けないぞ”っていうかっこいい映画を作る人がいるんだ!と思いました。日本映画の素晴らしさに気付いたんです」
引用元:映画ナタリー
吉田恵輔監督にとって塚本晋也監督の存在は偉大です。
吉田恵輔の作品を紹介!特徴や評判は?
吉田恵輔監督は2006年に映画監督デビューし、16作品の監督をしています。
また、その内15作品で脚本も努めています。
2006年 | なま夏 | 監督・脚本・編集 |
メリちん | 監督・脚本 | |
机のなかみ | 監督・脚本・編集 | |
2008年 | 純喫茶磯辺 | 監督・脚本・編集 |
2010年 | さんかく | 監督・脚本・照明 |
BUNGO -日本文学シネマ- | 監督 | |
2013年 | ばしゃ馬さんとビッグマウス | 監督・脚本 |
麦子さんと | 監督・脚本 | |
2014年 | 銀の匙 Silver Spoon | 監督・脚本 |
2016年 | ヒメアノ〜ル | 監督・脚本 |
2018年 | 犬猿 | 監督・脚本 |
愛しのアイリーン | 監督・脚本 | |
2019年 | BLUE/ブルー | 監督・脚本・殺陣指導 |
2021年 | 空白 | 監督・脚本 |
2022年 | 神は見返りを求める | 監督・脚本 |
2024年 | ミッシング | 監督・脚本 |
・映画監督デビュー作『なま夏』は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭・ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門でグランプリを獲得。
・『純喫茶磯辺』は、自身の小説を自ら映画化。
・『BLUE/ブルー』『空白』により2021年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
作品の特徴
吉田恵輔監督の作品はほとんどがオリジナル脚本で、誰にでも分かるような大作にはあまり興味がないと言います。
吉田恵輔監督が語る『作品を作るにあたり大きく熱量が動く所』を知ると、作品の特徴が掴めるかもしれません。
・人間の長所も短所も、同じだけ描きたい。
・偏ってる人はいないと思う、屈折してる人の方が魅力的。
・最後に光みたいなものが見たい、捨てたもんじゃないよねって。
・人間ってどうしようもないよね、けど愛おしい。
吉田恵輔監督の作品は誰もが知る話題作というよりは、見た人には感じることができる『親近感』『深刻さ』『笑い』にハマる要素がありそうです。
心をえぐられる場面が、きっとあなたにもあるハズ!
吉田恵輔の評判
冒頭にお伝えした通り、吉田恵輔監督作品への出演を熱望した石原さとみさんの発言から吉田恵輔監督の評判を探ります。
石原さとみさんは吉田恵輔監督についてこのように語っています。
「7年前に今のままじゃいけない、変わりたい、自分を壊してほしいという衝動に駆られた。『私を変えてくれる人は誰だ』といろいろな作品を観ながら、吉田監督の作品に出合った。『この人だったら私のことを変えてくれる。絶対に学びがある』と直感した。人づてに『吉田恵輔さんを知りませんか』といろいろな人を辿って、プライベートでお会いさせていただいて『出させてほしい』と直談判しに行きました」と回想。
引用元:映画.com
石原さとみさんの言葉から、吉田恵輔監督に対し『トレンドに流されず、人としても役者としても大きな変化や気付きを与えてくれそうな何か』を感じたことが伺えます。
それは吉田恵輔監督の作品と通ずる魅力があり、吉田恵輔監督の評判そのものな気がします。
まとめ

吉田恵輔監督の作品、全部見たくなってきちゃった!
・吉田恵輔は結婚していなく、妻や子供はいないと推察。
・吉田恵輔は専門学校東京ビジュアルアーツ出身。
・吉田恵輔の作品はトレンドに流されず、誰もが親近感を覚えるような人間臭さがあるのが特徴。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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